購入の背景

自分の部屋にAC100Vで動作する機器が増えてきたため、プラグ数が多い電源タップの購入を考えていたところ、楽天市場のメールで消費電力デジタル表示する製品が紹介されていたので、販売ページを見てみました。

価格はちょっと高め(プラグ5個搭載で税込み2,980円)でしたが、「これを使うことで、実際の動作中の電力消費状況を確認できるのでは?」(また節電意識も高められるのでは)と考え、送料無料ということもあり、思い切って2011年7月に購入しました。


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商品が到着

注文品が到着

今回は「サンワダイレクト楽天市場店」さんで注文しました。

この電源タップは、節電意識の高まりからか人気商品となっていたようで、注文時(2011年7月半ば頃)の販売ページには「7月下旬発送予定」との記載があり、実際の商品到着もその時期になりました。

商品が到着してみると、まず梱包のダンボール箱が予想よりかなり大きかったことに驚きました。

具体的には、厚みは無いものの長さ約60cm・幅約30cmというところです。


梱包を開けてみる

電源タップ自体もこんなに大きいのだろうか・・・?と心配になりつつ箱を開けてみると、商品パッケージ自体は小さかったので安心しました。

商品パッケージが細長く平たい形状なので、適合する段ボール箱がなかなか無かった、ということでしょうか。


納品書・表側

同封の納品書。


納品書裏の、返品・交換についての解説

納品書の裏側には、返品・交換についての解説が記載されていました。


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パッケージ

サンワサプライの電源タップ「700-TP1052DW」のパッケージ・表側

パッケージの前側は、半分程度が透明な窓になっており、電源タップ本体が見えます。


サンワサプライの電源タップ「700-TP1052DW」のパッケージ前面

パッケージ前面には、「省エネ」の大きな表記や、プラグの個数、またワットメーター等の製品の特徴が記載されています。


サンワサプライの電源タップ「700-TP1052DW」のパッケージ・裏側

パッケージの裏側。


サンワサプライの電源タップ「700-TP1052DW」のパッケージ後面

裏面では、製品の特徴が写真つきで、より詳しく解説されています。

別紙の説明書は添付されていませんが、実用上はこの面の記載を読めば十分だと思われます。


パッケージを開け、電源タップを取り出してみる

パッケージを開封。


台紙にセットされた本体

取り出した中身。

電源タップ本体は、折り曲げられた台紙(薄いダンボール)にセットされ固定されていました。


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電源タップ本体

サンワサプライのワットメーター付き電源タップ「700-TP1052DW」の本体

一目するとやはり、本体中央のデジタル表示部分(ワットメーター)が最も特徴的です。

他には、

  • ワットメーターを挟んだ左右で、差込口の数やスイッチの有無に違いがある。
  • 家庭用コンセントに繋ぐプラグが、かなり変わった形状になっている。
との点もユニークです。


「700-TP1052DW」のスイッチ付き差込口

左側の差込口部分。

こちらでは、各口に個別にランプ付き個別スイッチが備えられています。

スイッチ切り替えの手ごたえもしっかりとしたもので、オンにするとオレンジ色に点灯します。


「700-TP1052DW」のワットメーター

ワットメーター部分は、左右の差込口部分と段差が設けられて高くなっています。

表示部はシンプルなモノクロ液晶で、本体をコンセントに接続していない状態では、何も表示されません。


「700-TP1052DW」の常時通電用差込口

一方、右側は「常時通電用」の差込口となっており、左側のように個別スイッチはありませんが、差込口の間がより広くなっています。

パッケージの説明書きによると、これはACアダプターの使用を考慮しているとのことです。

ACアダプター使用の有無に関わらず、誤って個別スイッチを押したりして電源がオフになるとまずい機器(例えばデスクトップPC)については、こちら側で使用すると安全だと思われます。


電源タップ「700-TP1052DW」の本体前面

本体の前面にも、2つの機能が備えられています。


消費電力オーバー通知用ブザーと、ブレーカリセットボタン

具体的には、

  • 中央の消費電力オーバー通知用ブザー(計1,500Wを超えると鳴るとのこと)
  • 右側の黒い「ブレーカリセットボタン
が備えられています。

ただし当ページの作成時点(2011年8月初め)では、私はまだこれらの機能を体験・使用したことはありません。


電源タップ「700-TP1052DW」の後ろ側

一方で本体の後ろ側には、特に何も有りません。


電源タップ「700-TP1052DW」の裏側

本体裏側。

真ん中には、使用上の注意や定格などの記載が刻印されています。

また両端には各1箇所づつ、壁設置用が設けられています。

パッケージ裏面の説明によると、設置したい壁の箇所に予め木ネジなどを取り付けておき、そこに引っ掛けて固定するための穴とのことです。

ただし説明書きでは「仮固定」と記載されており、本体自体を見る限りでも、強度はあまり期待できないように思われます。


電源タップ「700-TP1052DW」のケーブル出口部分

本体からのケーブル出口部分。

外装や差込口・スイッチなどは非常にしっかりとした感触がありますが、このケーブルが出ている部分も、それに見合った強度を備えているように感じられます。

もちろん実際の強度・耐久性は、長期間使用してみないと判りませんが。


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ケーブルとプラグ

サンワサプライのワットメーター付き電源タップ「700-TP1052DW」のケーブル

ケーブルの印字。

電気ケーブルの種類などについては殆ど判りませんが、手で触った限りでは、被覆などはかなりしっかりしている感触です。


電源タップ「700-TP1052DW」のプラグ

家庭用コンセントに差し込むプラグ部分。

パッケージの説明書きでは「絶縁キャップ付きL型プラグ」と表記されています。


「700-TP1052DW」のプラグを横から見たところ

プラグを横から見たところ。

2本の端子が、ケーブルと平行ではなくL型になるように出ており、実際にコンセントに挿してみると、確かに通常のプラグよりもすっきり納まります。

また、端子の根元は黒いプラスチック(?)でカバーされているようで、これがトラッキング防止のための絶縁キャップとのことです。


「700-TP1052DW」のプラグ・表側

プラグの表側は平らな形状で、AC100Vコンセント用のプラグとしては、やはりかなりユニークかつスマートな形状です。

ただし、例えば差込口が上下に並んだコンセントの場合は、このプラグを(ケーブルを下側にして)上側の差込口に挿すと、その下の差込口を塞ぐかたちになり、他のプラグを挿すことができなくなるので、注意が必要です。


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実際に動作

電源タップ「700-TP1052DW」のワットメーター

AC100Vコンセントに挿し、ワットメーター動作を確認してみます。

写真ではまだ、タップ側の差込口に何もつないでおらず、個別スイッチも全てオフの状態なので、「0W」と表示されています。

ちなみに、コンセントに挿して液晶画面に表示が出るまでは、数秒かかったと記憶しています。


「700-TP1052DW」で、MP3プレイヤー「MP860」を充電

まず最初に、手持ちのMP3プレイヤー「MP860」を、サンワサプライのUSB・AC電源変換アダプター「ACA-IP 13」を用いて充電してみました。

・・・しかし、消費電力が少ないためか、これだけではワットメーターの数字は上がりませんでした。


電源タップ「700-TP1052DW」で、小型扇風機を「1」(弱風)で動作

ワットメーターの表示が動くところを見たかったので、今度は私が使っている小型扇風機をダイヤル「1」(弱風)で動かしてみると、ちゃんと数字が上がりました。

この扇風機は、弱風での定格消費電力が18Wと表記されていますが、タップ側の表示も概ね同じになっていました。

ただし常に一定ではなく、若干揺れ動きます。


電源タップ「700-TP1052DW」で、小型扇風機を「2」(強風)で動作

扇風機のダイヤルを「2」(強風)に切り替えると、ワットメーターの数字も上がります。

「2」での定格消費電力は20Wですが、切り替え後数秒ほどは、ワットメーターの数字がそれより大きい値となり、その後は約20Wに落ち着きました。

電化製品は、起動時の消費電力が定格よりも大きくなる、と聞いていましたが、その変化をこのタップのワットメーターで十分確認できるようで、この点は購入前に期待していたとおりでした。

ちなみにメーターの表示切り替え周期は、私が確認している限りでは1秒ごとのようです。


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使用した感想

今回の購入においては、普段コンセントに繋いで使っている家電製品・機器の電力消費が実際にどのようなものか確認してみたい、というのが大きなきっかけでしたが、当ページの作成時点(使用開始から約1週間)では、その目的は確かに果たせていると感じています。


例えば、私が普段使用しているデスクトップPC(日立の「FLORA DG330W」、グラフィックボード「XIAi9250-DV128PCI」搭載、メモリ2GB、OSはWindows XP Professional)では、使用状況に応じて、ワットメーターの数字は60W台〜100W台の範囲で頻繁に変化します。

具体的には、ブラウザで複数のページを開いたり、アプリケーションを動かしたりすると、10Wぐらいはすぐに跳ね上がります。

また、ゲームを動かしていて負荷が大きくなったとき(「妖精大戦争」で大量に敵弾を凍らせたとき等)も消費電力がはっきりと上がります。

普段は「定格消費電力」の数字しか意識していませんでしたが、この電源タップにより、機器の動作と電力消費が密接に関係していることが感じられ、機器を使いつつワットメーターを眺めるのが、ちょっと楽しみになっています。


全く価格の規模は異なりますが、住宅用太陽光発電システムでは

  • 設置住宅の住人が、発電量や消費電力のモニターを日常的に見ることで、節電意識が高まった。

との話をよく見聞きしますが、そこまで価格・規模が大きい設備でなく、この電源タップのように簡易的な装置でも、電化製品の電力使用の「生きた」状況を確認することができるので、電力消費に対する意識を呼び起こし、節電効果を高める効果は十分に期待できるのでは・・・と考えます。


またこの電源タップは、全体としてつくりが非常に堅牢な感触である点も、魅力が大きいです。
(もちろん断言するには、何年も使用して確かめる必要があるとは思いますが。)


・・・ということで、機能的にも品質的にもかなり優れた製品だと思いますが、「ワットメーター自体の消費電力はどの程度なのか?」が分からない(箱などに明記されていない)のは、若干の難点です。

このタップに機器を繋いである程度の時間使用していると、ワットメーターの液晶部分がほんのりを持ってくるので、この部分の電力消費がどのぐらいなのかは、やはり気になるところです。


ともあれ私としては、「購入して正解だった」と感じるもので、今後も長く使用していきたい製品です。


※2013/7/9追記:

使用開始から約2年が経過していますが、故障などは全く起こっておらず、問題なく使用を続けています。


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