購入の背景

2012年8月上旬にネット上のプレスリリースで、高岡英夫氏の著作の電子書籍アプリ「一流から学ぶ勝負力」が、AppleのApp Storeで発売されたことを知りました。

私は高岡氏の著書を10年前から良く買って読んでおり(これまで30〜40冊は読んでいる)、氏の理論・主張に共感するところが多いので、今回の電子書籍についてはセール価格(85円)での販売ということもあり、販売ページに目を通さず速攻で購入しました。


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注文品が到着

電子書籍アプリ「一流から学ぶ勝負力」の表紙

iPod Touchで「一流から学ぶ勝負力」の表紙を表示。

ロンドン五輪を迎えての企画であるためか、今回の書籍は、前回の北京オリンピック(2008年)に出場した著名選手の身体意識について解説する内容となっています・・・が、殆どはウェブサイト「究極の身体」に掲載されていた内容と同じです。

ただし、サイトの内容全てが掲載されているわけではなく、本書で取り上げられている選手は

  • 室伏広治氏
  • 北島康介氏
  • ダルビッシュ有氏
  • 末續慎吾氏
  • ウサイン・ボルト氏
  • マイケル・フェルプス氏

の5名です。

また、解説内容も2008年当時のものであることには、注意する必要があります。


「一流から学ぶ勝負力」の本文ページ

右写真は、デフォルト設定での本文部分の表示。

この表示設定(ページ数は198p)のままでも、他のiOS向け電子書籍と同じく十分に読みやすく、サクサク読み進められます。


語句の解説を表示

またこの書籍では内容上、高岡理論独自の専門用語が多数出てきますが、本文内に青い「※」印が付いているものについては、そこをタップすることで、右写真のように語句の解説が表示されます。

この方式の電子書籍アプリは、私は今回初めて見ましたが、なかなか便利で、電子書籍の長所が良く生かされています。


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読んだ感想


(App Store)

当ページの作成時点(2012/9/16)で読んだ回数は1回ですが、先に書いたとおり、内容はウェブ上で数年前から公開されているものが殆どそのまま収録されています。(選手の写真が無いのも同じ)

私は丁度、久しぶりにウェブサイトでそれらの記事を通読した直後だったので、この書籍の購入後に目次を見たときは、正直「販売ページを最後まで良く見るべきだった」と若干後悔しました。

また、本書には前書きや後書きが全く無く、各選手の状態やスポーツを巡る社会環境について、北京五輪のときと現在での変化について解説がされていないのは、物足りなく感じました。

以上の点で、「書籍」という商品としては正直不満が大きく、定価(500円)に見合うものではないのでは、と思います。

ただし元々のコンテンツの内容自体は、高岡氏ならではの視点による分析が存分に展開されており、氏の主張・理論に注目している一人としては、読み応えのあるものであることは間違いありません。

市販の書籍としては不満がありますが、85円なら、手元の端末でいつでも読めることを考えると、買って損は無かった、とも感じています。


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関連ページ

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更新履歴

  • 2012/9/16:作成、アップロード
  • 2013/7/1:細部を変更

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