購入の背景

漫画のレビューブログ「いけさんフロムエル」さんで「極黒のブリュンヒルデ」の紹介記事を読んだところ、キャラクターの描かれ方が非常に魅力的で面白そうだと感じました。

ただし、当時は単行本がまだ発売されていなかったので、まず同じ作者の作品「エルフェンリート」を全巻購入して読んでみたところ、やはり非常に面白く魅力的な作品でした。

現在進行中の作品「極黒のブリュンヒルデ」についても、これから単行本の発売を追ってみよう、と考え、まず2012年5月下旬発売の第1巻を購入したものです。


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カバー等

「極黒のブリュンヒルデ」第1巻の表紙

第1巻の表紙のキャラクターは、メインキャラの1人「黒羽寧子(くろはねこ)」。

美少女キャラクターではあるものの、個人的にこの表紙絵では、眼に吸い込まれそうな不安感・不気味さを感じます。

これは作品のストーリー展開や彼女のポジションを暗示しているのかもしれませんが、この第1巻ではそこまで立ち入った描写は(冒頭以外に)されておらず、まだまだ分かりません。


「極黒のブリュンヒルデ」第1巻の裏表紙

表紙の裏側は、黒を主体に星空をイメージしたデザインのようです。

また、英訳タイトル?の「BRYNHILDR IN THE DARKNESS」と、作品の簡単な解説が掲載されています。


「極黒のブリュンヒルデ」第1巻の小口

小口はこのような感じ。

厚さは「エルフェンリート」の単行本とほぼ同じで、ページ数は約200です。


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読んだ感想

今回の主人公?の男「村上良太」は相当に頭が切れる設定で、彼の存在によってストーリー展開には頭脳戦の面が色濃くなっており、「エルフェンリート」(「耕太」は終盤以外、保護者的な役割が多かった)とはまた異なる緊張感が生み出されています。
ただし、主人公の男にしっかり骨がある点は共通しています。

また、ストーリーの軸である(と思われる)特殊能力を持つ少女たち「魔法使い」は、非常に過酷な境遇に置かれていますが、他方でコミカルな描写が上手く盛り込まれていて、雰囲気が重くなりすぎておらず、この絶妙な匙加減は非常に上手い、と感じます。

残酷なシーンは、この1巻を見る限りでは「エルフェンリート」より格段に少なく、その点では敷居は低いと思われます。


内容の構成はちょっと変わっており、各話が区切り無くシームレスに繋がれていて、本編以外のページがほぼありません。
目次も無く、本編の中の区切りは「プロローグ」と「第1章 君を待ちながら」の見出しページのみです。

そのため読んでいて、太いストーリーがズドーンと一貫して通っている感覚を受けましたが、それだけこだわりを持って予めストーリー構成が練られている、ということかもしれません。

他方で、雑誌掲載時の扉絵が全く無いのはちょっと残念ではあります。
(いずれかの機会に、まとめて収録ということになるんでしょうか?)

また、本の中身の構成自体が非常にシンプル化されている分、表紙のカバーを外した下に重要?なコンテンツが掲載されており、最初に見つけたときはちょっと得した気分になりました。
作者の方によるストーリーに関する言及も、このカバー下に書かれています。


ともかく個人的に、長編ものの漫画作品を最後まで追いかけていきたい、と思ったのは非常に久しぶりのことなので、今後の単行本発売も楽しみです。


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